社団法人 大阪中国帰国者センター 本文へジャンプ
平成25年2月のスナップ
自立66期 Bクラス 生け花教室

国際交流センターが開催した
生け花教室に参加しました。

講師の説明はすべて日本語でしたが、ほぼ正確に聞き取り、ハサミの持ち方、枝や茎の切り方、水揚げの方法、花形法など、指示通りにできていました。
またわからないことは日本語で積極的に聞いて、最後に教室を出るときにも先生に感謝の言葉をきちんと伝えていました。

「区役所などに飾ってある生け花を今後は違った目で見ることができる。」「生け花を習わなければわからないままだった」と
教室の勉強だけでは身に付けることができない、日本の文化に触れることができとても有意義な時間が過ごせたようです。




自立66期 Aクラス 注文練習
言葉もわからない、メニューもわからないため、なかなか外食ができない学生達に一歩踏み出してもらおうと、注文練習に行ってきました

初めて券売機に触る学生もおり、切符を買うのも恐る恐るです。
南森町地下鉄の乗り換えも


授業で一所懸命練習した成果を
「わたしはレディースセット」
「私はは半チャンラーメンセット」
「私は四川定食」
みなさん難しいメニューも上手に注文できました。



みなさん定食を注文して、量の多さにビックリしながら、おいしいと言って完食しました。







最後はお会計です
「私はレディースセットです。
領収書をください。」
一人ずつ支払いをして、領収書をもらいました。


 交流クラス 春節祭
交流クラスでは少し遅れて春節祭を行いました。春節といえば餃子
みんなで一緒に餃子作りで交流です。
それぞれ、野菜を切るグループ、小麦を練るグループに分かれて、手際よく
餃子が作られていきます





東淀川区長の金谷区長も参加してくださいました。
学生たちに餃子の包み方を習いながら、交流してくださいました。





今回は
にらとエビと玉子の餃子
にらと豚肉の餃子
白菜と合挽きと長ネギの餃子
の三種類の水餃子を作りました
どれもとてもおいしくできました。

 自立66期 料理講習
カレーライスはほとんどの生徒が食べたことがあるといっていたが、自己流で作っていたらしく、今回のカレーは特においしいと全員が完食していました。

学生たちは自分ができる日本語を使ってボランティアの方と話したり、作り方を教えてもらったりしていました。



きんぴらごぼうは全員初挑戦。
ごぼうを見るのも初めてだったので
ささがきを全員が楽しそうにチャレンジしていました。こちらもおいしくでき、   「さっそく今晩作ります」という学生もいました。



納豆はよく混ぜた方がおいしいと聞き
一生懸命混ぜています。
食べた感想は、半分くらいの学生は
まあまあと言っていましたが、
あとの半分は・・・・ダメだったようです。


 井高野教室 紙芝居

「お寺の出前! 紙芝居屋亭」

 医療機関や老人ホームなどへおもむき、紙芝居を演じながら  易しい言葉で法話をされているご「観念寺」のご住職 宮本直樹さんに来ていただき、ふだん、あまり接する機会の無いお寺や仏教のことについて理解を深めることができました。

  

 楽しい仕掛けがいっぱいの、手作り紙芝居は、とても迫力があ、みんな、すぐにご住職の演じるお話の世界へ引き込まれました。
笑って話して、楽しい時間を過ごし、いろい
なことを考えるきっかけをいただきました。


最後に、人の悪口を
言わない、自分の「ツノ」を引っ込める等、
幸せになるための
戒めを折り込んだ幸せ体操を教えていただきました。