電話でのご予約・お問い合わせはTEL.06-6321-1967
〒533-0024 大阪市東淀川区柴島3-10-19
大阪市内中国残留孤児の世帯・人数(平成31年4月1日現在)
世帯:174世帯 人数:256人
支援相談業務の実施
1.
支援相談員の配置
l 常勤支援相談員:6人
l 勤務時間:月〜金 9:00〜17:00
l 日本語、中国語(北京語・福建語)で対応。
会 議:連絡会議 月に1回
相 談:支援給付(生活・住宅・医療・介護・葬祭給付及び収入申告など)。
地域支援プログラム(海外渡航・通訳派遣・日本語学習・教材費・交通費・交流会への参加など)。
生活(年金受給・介護認定・住宅・家庭・入管関係・2世3世の問題など」の相談に積極的に対応。
面 談:来所面談、出張面談(公的機関、病院等)を実施
家庭訪問:被支援者の要望と業務の必要性に応じて臨機応変
写真撮影:2年一度に家庭訪問して写真撮影及び本人確認証の更新
内 容:柴島高校@桜祭りに参加
難波宮跡公園で大阪市、中国領事館共催「中秋明月祭大阪」に参加
柴島高校文化祭に参加
心に人権の花を東淀川区民のつどいに参加
淡路地域在宅サービスステーションひざし祭りに参加
中国春節祭 in 大阪天王寺に参加
太極拳、広場ダンス、中国楽器演奏の披露、写真展・パネル展示など。また中華料理や中国茶の出店も行うこと によって、中国文化を紹介し理解を深める
時 期:5月から年に二回以上。
開催場所:大阪市内を中心とする。
参加者数:できるだけ多くの方が参加できるよう事前広報活動を行う。
・各地域における様々な交流活動の把握、情報提供
・中国残留邦人等のニーズの把握
・活動主体や地域住民との調整を諮る
・イベントの企画、実施についての助言
・必要に応じて祭りや交流活動などの資料の翻訳依頼、配布など
・地域の交流事業等に気軽に参加できるように積極的に支援する
連絡体制:
電話連絡会議: 毎月1回
連 絡 会 議 : 2〜3ヶ月に1回
C交流クラス
地域住民と交流しながら相互学習を行う。
1時限目:講師の指導及びテキスト内容に基づいて、地域住民が帰国者に日本語を教えながら、文化交流を深める。
2時限目:上記と同様に、帰国者が地域住民に中国語を教える。
3時限目:自由活動。多種多様な交流活動を行う。
○文化教室:太極拳、自彊術、ラジオ体操、ヤンコ踊り、日本民踊、彫刻、折紙、布小物作り、中国の切り絵、浴衣の着方などを外部講師の指導で実施。
○ボランティア清掃:@月1回程度市営バス柴島⇔東淡路一区間、センター周囲の清掃を行う。A月1回程度、井高野集会所周囲の清掃を行う。
○生活指導:公営住宅団地での注意事項、ゴミの分別、日本の医療制度、防犯と交通事故防止、防火と避難訓練、介護保険、生活保護と支援給付との違い等の指導において自治会、住宅管理センター、区役所福祉センター、警察署、消防署、市役所等との連携を強化したい。
○食文化交流:お正月のおせち料理、春節の餃子作りなど日本料理と中華料理の食文化交流も行う
◎成果発表:授業中の各班の解答、発表等は随時行うが、地域住民へ向けての作文や紙芝居等の発表会を行う予定。
★言語に限らずいろいろなことを帰国者と地域住民とが協力して学習するという姿勢を常に意識したい。
★地域住民及び帰国者同士の交流を主な目的とするため、参加する帰国者の日本語レベル、地域の日本人の中国語レベルは問わない。
コース |
内容及び時間等 |
柴島交流クラス |
内容:帰国者と地域の方と中国語を勉強したり日本語を勉強したりして文化などの理解を深める |
広場ダンス 合唱クラブ |
内容:皆さんが好きな広場ダンスなどを練習し大きな舞台出演もある |
パソコンクラス |
内容:パソコンに関する知識を学ぶだけではなく地域の方との交流を深める |
井高野交流クラス |
内容:帰国者と地域の方と中国語を勉強したり日本語を勉強したりして文化などの理解を深める |
平野交流クラス |
内容:帰国者と地域の方と中国語を勉強したり日本語を勉強したりして文化などの理解を深める |
平野太極拳クラス |
内容:プロの先生と一緒に練習する |
自立支援通訳等派遣事業及び総合相談窓口事業
中国残留邦人等は長期にわたり帰国がかなわず、言葉や生活習慣等の相違から定着先の地域社会において様々な
困難に遭遇している現状を踏まえ、地域において安心した生活が送れるよう支援する。
@自立支援通訳の派遣、就労相談の実施、巡回健康相談事業
A総合相談窓口の設置
TOPページに戻る